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E-Comp製法
 
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E-Comp シリーズ


Bic独自のE-Comp製法とは?


BicのE-comp製法は、実はウィンドサーフボードの製法の応用です。

ウィンドサーフィンのボードは1980年の前半頃から、「少しでも軽く、硬く」という方向に行き始めました。

なんせそのころのウィンドサーフィンボードは長さが3m60cm越えが主流でしたので、ポリエチレン製では重いのなんのってそれやーもう20kgを軽く超えてましたので。軽いボードへの要望は当たり前だったわけです。


そのころ出てきた製法が今あるE-Compの原型となる製法でした。


1980年代の当時はサーフボード作りにはほとんど使用されていなかった芯材スタイロフォーム(EPS)にグラスファイバーを積層し、ASAプラスティックシェルを金型で熱により成型して製造するのです。

この製法により、ウィンドサーフィンのボード重量はドラスティックに軽量化されました。


この技術をサーフボード作りに応用したのが、BicのE-Comp製法なのです。

BicのE-Comp製法は、通常のPUの製法の表面強度に比べ、ASA外皮の持つ表面強度が30%高いので、たいへん丈夫なボードといえます


念のため付け加えておきますがサーフボードの外皮にASAシートを使用しているのはBicだけです。他のプロダクション系のボードの外皮はエポキシ樹脂の層で強度をだしています。

Bicはエポキシ樹脂層にASAシートで仕上げているので、その分丈夫だということですね。


E-Compは優れものです。多くのサーファーのご支持をいただいている理由です。

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